水晶沢(2014-5-9)

ボウツクリ沢が会山行に適さないことが判り、代わりに今までに遡行経験が無い初級の沢としてモロクボ沢の支流である水晶沢を遡行してきた。ブログ等を見ると、そこそこ遡行されているようで詳しい遡行図も掲載されており、それを参考にした。水晶沢に入り890m付近の分岐で水晶沢左俣に入り、以降現れる分岐は右俣右俣と進み、最後1050m付近の分岐で左俣に入り適当なところで遡行を終了し、登山道に突き上げる枝尾根に取付くルート。下りは登山道を白石峠経由で用木沢出合へ戻ることにした

画像水晶沢はナメやナメ滝が多く、この時期新緑の中、ナメを歩くのは大変心地よい

画像入渓して直ぐ現れるのが大滝(F1)。本日は水量が多いようだ。ここはセオリー通り、右岸の凹角から高巻く

画像次にF2、ここは流水右側から

画像ここはF3、まだ水は冷たく釜に入る気はしない。釜を回り込んで流水右の岩場を登る

画像背後に無粋な堰堤を抱えた滝、これも簡単に右から。堰堤は右側に梯子があり、それで越える

画像地形図では堰堤を越えて暫くすると水晶沢出合となるが、今回の参加者4名とも左岸より流れ込む水晶沢に出合うことに気を取られ、出合を見過ごすチョンボ。要するに水晶沢に入っていたのに、まだ水晶沢出合が現れず、沢が大きく右に曲がるところで右岸枝沢より大きな滝が落ちているのを見て、ここはモロクボ沢では無いと気付き、地形図及び遡行図を拡げ、どうやら水晶沢に注ぎ込むキメ岸沢15m滝と気付いた。確認するためザックを置き、沢を少し下ると水晶沢出合(モロクボ沢から見て)が有り、この出合を完全に見過ごしたことが判った

画像水晶沢で初めて出会った釜を持った5m滝で流水左側の苔で覆われた岩を登る

画像840m付近の分岐で、右は8m程の滝を持つ水晶沢右俣で今回は左側の水晶沢左俣に入った

画像4mナメ滝で流水以外の濡れた箇所は滑りやすい

画像写真は940m付近二俣でここは右俣へ

画像ここは15mナメ滝

画像写真は990m付近二俣でここも右俣へ、正面の新緑が綺麗

画像水量は多くないがこのような滝(簡単に登れる)が連続して現れる

画像1050m付近の分岐を左側に入り暫くすると正面に大崩壊壁が見えて来る。その手前で右岸枝尾根への登り口を探す。写真の倒木を潜った先から木の根、笹を頼りに沢筋を後にする

画像ヤブ漕ぎ約30分で登山道に出、ここで沢装備解除

画像白石峠へ向かう途中の水晶沢ノ頭

画像地形図では白石峠から用木沢への登山道は水晶沢ノ頭から一旦下り、登り返したピークから付けられているが、これは間違えでピークから少し下ったところが白石峠で、そこから用木沢出合への長い登山道が通じている

画像用木沢出合への途中、右手に見える白石の滝

画像水晶沢自体は、遡行距離は短いが前半のモロクボ沢を含めると適度な遡行距離となり、遡行価値はあると思われる。但し下山道を一般登山道に取ると麓に着くには畦ヶ丸経由でも白石峠経由でも2時間程度要する。これが丹沢のメジャーな沢に成りきれない原因かもしれない。地図読みが要求されるが水晶沢ノ頭から水晶沢と雷木沢を挟んで南東方向に派生している尾根を下れば短時間で用木沢出合へ戻れるようである

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