道志歩道(2016-05-02)

4年ぶりに西丹沢「道志歩道」を歩いてみた。その昔、生活歩道であったが今は歩く人もおらず、荒れ放題の道である。平地の歩道と異なり歩く距離は長くなっても、山腹を縫うように高低差を極力抑えてつけられていて、荒れていなければ歩きやすい道であったと思う。5月連休の中日、そんなに混んでいないだろうと谷峨駅から乗り込んだ西丹沢行のバスは満員で細川橋バス停まで立ちっぱなし。しかし細川橋下車は私のみ

画像地蔵平から屏風岩山への直登はブナの新緑に囲まれた癒しのコース

画像細川橋バス停からゆっくり歩いても1時間ほどで二本杉峠へ着く

画像二本杉峠から道志歩道に入り、山腹の尾根筋、谷筋に付けられた僅かに残る歩道の形跡を進むと荒れ果てた谷筋の歩道が消えたところに出た。見渡すと細い樹木からロープが谷底に垂れ下がっており、ご丁寧にロープには適度な間隔をおいてコブが作られている。これを頼りに谷底に降り、木の根を頼りに登り返し薄ら見える歩道に戻る。4年ほど前に道志歩道を歩いているが残置ロープは無かったと記憶している

画像所々に残る崩れた石垣が歩道の面影を残す

画像谷筋が高所から崩落した箇所に出た。崩落した斜面は急傾斜でとても渡れる状況でなく高巻きも検討したが、急斜面の上り下りは危険が伴い断念。付近に3本、しっかりした樹木が有り、この内の1本にロープを掛け懸垂下降で崩落した斜面に降り、トラバース気味に渡り終えロープを回収し、登り返してなんとか対面の歩道にたどり着いた

画像その後、数箇所崩壊した谷筋を渡り記憶にあった、壊れて渡れない木橋が架かる谷筋に出た。ここは谷底に下る細い道が出来ていた

画像壊れた木橋を過ぎ、暫くすると毛出し峠からの日陰歩道と出合う。ここで直角に方向を変えると下りの傾斜がきつくなり、やがて左手に林道が見えてくる

画像林道に出ると、そこは地蔵平。今回の山行で出会ったのは地蔵平に駐車していた車の脇で休憩中と思われる作業衣姿の2人組(県か町の職員?)のみ

画像地蔵平からは始め急登で汗をかくが、その後傾斜が緩いままで屏風岩山へ至る直登尾根を登る。屏風岩山山頂には以前手製の標識がかかっていたが今は無く、立木に屏風岩山の文字があるのみ

画像この写真に有る樹木、見にくいが左へ行く様に指した矢印が見える。そう、右の尾根に入ると悪沢に出てしまう

画像屏風岩山の山腹には三股の群生地が幾つかあるが、P650を通るコースもその一つ。ただこの時期、既に花は終わっていたが

画像行く手に背の高い笹ヤブが見えたら車道は近い。しっかりした道がついているが、しばし笹ヤブトンネル通過を味わう

画像写真は笹ヤブトンネルを抜け、車道に降り立ったところから見た笹ヤブ。後は大滝橋バス停まで5分ほど

画像地蔵平から屏風岩山への直登尾根を歩いて気になったのは、鹿糞が多く落ちていたこと。道志歩道及び屏風岩山から下った尾根(悪沢左岸尾根とでも云うべきか)には目立って落ちては無かったが。西丹沢もヤマビルの巣窟になる日もそう遠くない、ああいやだ

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