高指山(2020-3-26)

当初の予定では大棚ノ頭から東海自然歩道に入り、高指山へ向かう途中で送電線巡視路からバラシマ歩道、林道の状況を確認して大棚沢林道経由して切通峠へ出て、高指山を通り大棚ノ頭に戻るものであったが、当日は雲一つなく、又暖かな心地よい風が吹く、絶好の登山日和で、且つ高指山へ向かう登山道には葉が落ちた疎林越しに雄大な富士山が見えている状況、予定を変更し山中湖越しに富士の高嶺を終始見ながら、のんびりとした山行と決め込んだ

高指山山頂から山中湖と富士山
高指山から富士山.jpg


送電線鉄塔を過ぎた先に予定であった送電線巡視路があるとの情報から、注意して歩いていると小さな矢印を模した黄色の標識が建っており、その標識には№***と記され、矢印の方向には道が付けられており、これが入口を示す標識と送電線巡視路と思われた
259鉄塔.jpg


バラシマ歩道と繋がっている301送電線鉄塔巡視路表示
301鉄塔表示.jpg


当初予定していた巡視路は送電線鉄塔№301で、その標識はすぐ見つかった。巡視路は関係者が使用する特別な道であると思っていたが、少し巡視路に入ってみてどうも様子が違い、登山者にも相当歩かれている印象を受けた
301表示の巡視路.jpg


甲相県境を通る東海自然歩道を山行目的として歩くのは初めてで、今回の大棚ノ頭から切通峠の間は大きな起伏のない歩きやすいコースで、次のピーク富士岬平は木々が無く、富士山の眺望が抜群であった
疎林の尾根筋.jpg


写真左の道筋は東海自然歩道 右がバラシマ歩道
バラシマ峠.jpg


この富士岬平と次の高指山間の暗部がバラシマ峠で東海自然歩道の道標が立っていたが峠に記載は無かった。「山の子」さん、のブログで2011年にUPされた「バラシマ歩道」にはバラシマ峠道標の写真が載っていたが、今回は東海自然歩道の道標付近にバラバラに朽ち果てたバラシマ峠道標が落葉に埋もれていた
富士岬平のベンチ.jpg


高指山は「ここでゆっくり休憩しなさい」と言わんばかりの処で、先の富士岬平と同様に富士山の眺望が抜群であった。上る途中に送電線鉄塔№261巡視路分岐の標識があったが地形図を見ると巡視路はその先の送電線鉄塔№300まで伸びているようだ
高指山山頂.jpg


高指山を過ぎると少し急な下りとなり、平野分岐の標識が二ヵ所現れるが、二ヵ所目の分岐が東海自然歩道神奈川側の最終点となっている
平野への分岐.jpg


ここを過ぎると送電線鉄塔№262、263と巡視路分岐の標識が次々と現れ、このコース送電線鉄塔巡視路銀座の態
262,263鉄塔.jpg


切通峠に立っていた№264送電線鉄塔巡視路表示
264鉄塔(切通峠).jpg


この先ちょっとで切通峠、東海自然歩道は西丹沢では尾根コースと林道コースの2コースに分かれ切通峠は林道コースの終点で、この峠を越えると山梨県へのコースとなる
切通峠.jpg


復路気づいた№302送電線鉄塔巡視路表示
302鉄塔.jpg


復路気づいた№260送電線鉄塔巡視路表示
260鉄塔.jpg


送電線鉄塔№258~264 :西群馬幹線 
送電線鉄塔№304~297 :佐久間東幹線 
送電線鉄塔№148~149 :天竜南線
ハンス・シュトルテ著「続丹沢夜話」に送電線鉄塔についての以下の記述があった。
(1955年ころから世附の原生林がほぼ全面的に皆伐されて炭焼きも不振となってしまった。1962年には森林軌道も廃止され、林道が建設された。水ノ本や地蔵平の人家も今の浅瀬へ移った。そして、1978年に丹沢湖ができると、多くの人が山を去った。世附は文字通りの無人地帯になってしまった。
 ところが、数年前から、急に林道が改修されたり延長されたりしはしめた。山伏峠から明神峠までの稜線の世附側に、送電線(新山梨線?)の鉄塔十二基の建設工事が始まり、機材運搬車が林道を頻繁に往来するようになった。静かに眠るべきこの奥地に、工事の騒音がひびいている。浅瀬、三国峠、明神峠にゲートが設けられ、世附への諸車の進入を禁じている。各ゲートにガードマンがいて、登山者に、工事説明書、地図、ゴミ袋までも渡す。山の景観を著しく傷付けることを意識しての、東電のほほ笑ましい謝罪の印であろう)
送電線鉄塔.JPG

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