棚ノ入山~二十六夜山(2018-10-7)

ちょっと変わった山名の「二十六夜山」の山行に参加してきた。JR中央線と道志道に挟まれた山域にあり、地形図を見るとリニア実験線が二十六夜山へ繋がる尾根の地下深く走っているところである。中央線上野原で下車し、無生野行きのバスで終点無生野まで、舗装はされているが曲がりくねった狭い道を約50分の道のりであった

画像写真は棚ノ入山からの急な下りの途中から望む二十六夜山

画像始め舗装された林道で途中から左手下に沢が出合うあたりから舗装は無くなり、先日の台風による強風で落とされた杉の小枝を踏締めながらの登りとなった。林道から登山道へ変わり比較的新しい堰堤を越した先で左岸へ徒渉し暫くすると行く手に巨岩が鎮座している二股に着く

画像巨岩から右俣に入り暫く沢沿いを行くと大きな欅の木が行く手を阻むように立っている。
地形図からこの大欅から先は三俣になっているが、ここで沢から外れ左側の尾根筋に向かうが台風による倒木が行く手を塞ぎ、苦労した末にサンショ平へ続く尾根筋に出る

画像写真の道標には「棚ノ入山」とあるが地形図上では棚ノ入山はここより東側のP1117が正解、この付近は「サンショ平」と云うところらしい。道標にある赤鞍ヶ岳は直ぐ近くにあり、赤鞍ヶ岳からは南東に延びる尾根を下ると道志道の竹之本に出る

画像写真はP1117付近の立木に付けられていた棚ノ入山を示すテープ。ここから少し先で、二十六夜山へ続く登山道は北側に向かい急な下りとなる

画像棚ノ入山から二十六夜山への分岐点までは前述の急な下りが終わると以後はアップダウンの少ない尾根筋が続くが一カ所、地形図を見ていないとルートを踏み外す箇所があるので注意を要する(最後のトレイル図参照) 二十六夜山は尾根筋から外れたところにあり、分岐点には「二十六夜」と刻印された大きな丸い石碑が鎮座している

画像分岐点の道標に導かれて5分程で二十六夜山になるが、山頂は南面以外は一面灌木に覆われていて眺望は無い

画像バス停「下尾崎」へは明瞭ではあるが尾根筋の急な下りとなる。尾根を外すと道はつづら折れになり沢筋に出る。この沢筋に沿って右岸側に付けられた道を下って行くと大きな堰堤に出る(写真は堰堤の下流側から撮ったもの)この堰堤は左岸側に道が付けられており、これを越えると下尾崎の集落に入りバス停の標識を見てほっとする

画像この山域は交通の便が非常に悪く、往路は上野原発無生野行きのバスは午前中に1便しか無く、復路下尾崎に停車するバスは午後に1便のみで、それも土休のみ。余裕を持った日程を組まないと帰宅出来なくなる恐れがある。だが下尾崎から坂下峠を越えのルートがあり、中央線の梁川駅に出られるので、時間があればこのコースをとるのも一考。
無生野までのコースについては決して尾根筋からの眺望は良いと言えないが落ち着きのある山旅が味わえる山域と感じた。


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