奥の院~明神ヶ岳北尾根(2020-12-15)

年明け早々、大雄山最乗寺の奥の院から明神ヶ岳稜線に出、明神ヶ岳北尾根を下り矢倉沢BSへ抜ける山行を計画している。この奥の院ルートは10年程前に登った経験はあるがその後は全く無く、又最近実施した明神ヶ岳北尾根の下りでルートミスした苦い経験があり、それらを調査する山行に出かけた。


明神ヶ岳北尾根の下りでは笹藪地帯を除き、左側に金時山と富士山を恒に見ることが出来る
北尾根からの富士山.jpg


伊豆箱根鉄道大雄山線の終着駅大雄山駅から大雄山最乗寺行きのバスが出ており、この時期このバスに乗り合わせたのは私含め二人、10分もかからず最乗寺BSに着いた。時間が早いせいもありバス停付近の土産物屋は全てシャッターが降りていた。10分程で最乗寺本堂、そこから急階段を上り詰め15分程で奥の院へ着いた
奥の院への階段.jpg


登山道はしっかり付けられており、又相当歩かれているようだ。暫くすると送電線鉄塔が登山道を遮るように建っており、これを抜けて直ぐ林道に飛び出した
奥の院の送電線鉄塔.jpg
奥の院林道.jpg


林道から尾根を捲くように道が付けられており、暫くして尾根筋を行くようになる。尾根筋から別れた間道に入り込まぬように渡された古びたロープは、10年前ではしっかり張られていたが、今もちぎれてはいたが残っていた
古びたロープ.jpg


これから先、道は尾根筋では無く尾根筋を跨ぐようにV字状に切れ込み、蛇行を繰返しながら明神ヶ岳稜線まで続いている。写真はそのV字状の道にベッタリと着いた霜柱
霜柱.jpg


明神ヶ岳へ続く稜線との出合に立つ標識
奥の院標識.jpg


冷たい風が吹き付ける明神ヶ岳へ続く稜線から見た手前が金時山と頂上が雲に隠れた富士山
稜線から見た富士山」.jpg


今回は明神ヶ岳山頂へは寄らず、北尾根入口へと足を進めたが、凍り付いた登山道が滑ること滑ること
北尾根入口.jpg


入って直ぐ左側に草刈り機の赤く錆び付いた回転刃が目に入る。ここから背丈より高く生い茂った笹藪を掻き分けて、薄らと微かに見えるヤブ道を行く
回転歯」.jpg
入口のヤブ」.jpg


漸く笹藪が薄くなり前方に大きな岩が積み重なったところへ出た。岩陰から前方を覗くと左側が大きく崩壊した尾根筋が現われた
大岩.jpg


崩壊した尾根筋に降立ち暫く行くと斜面にトラロープが張られたところに出た。更に足を進めると、伸び放題に伸びた雑草に隠れてはいるが丸太の階段が現われた。階段を降りきったところが桧山林道、到着時間を見ると丁度12時、ここで昼食とした
トラロープ.jpg
階段」.jpg


桧山林道に降り着いた箇所の反対側に桧山林道の標識が立っている、ここが後半の明神ヶ岳北尾根への入口
後半の入り口」.jpg


暫く笹が刈取られた背丈の高い笹藪を行く。明神ヶ岳付近で熊の出没の情報はないが、今年は各地で熊による人的被害が報ぜられており、熊避けの鈴を鳴らしながら脇目も振らず潜り抜けた
笹薮」.jpg


笹藪地帯を抜けると葉を落した広葉樹林地帯で、急な下りの先の鞍部から登り返した先がP825で無人気象観測装置が建っていた
P825.jpg


P825から先はなだらかな尾根筋で、この時期すっかり葉を落した灌木が林立する景色に癒やされる。このなだらかな尾根筋は何カ所か枝別れをしており左、左と進むべし
灌木.jpg


奥の院から登りで出合った送電線鉄塔に架かる送電線と繋がる送電線鉄塔が現われると明神林道も近い
北尾根の送電線鉄塔」.jpg


写真横に走るのが明神林道、矢倉沢BSへは明神林道を突っ切り、前に伸びる林道が右に大きくカーブしたところに入口がある、見逃さないように
明神林道」.jpg


舗装された道を進むと橋が見えてくる。狩川に架かる橋で、ここを渡り急斜面に着けられた道を登りきったところが矢倉沢BS
橋.jpg


新コロナの影響で帰路使用する地蔵堂~大雄山(関本)の運転本数は大幅に減便されていて、今回矢倉沢BSに着いてから1時間半待たねばバスが来ないことが判っていた。タクシーを呼ぶ手があったが、2時15分到着と早かったので大雄山駅までテクテクと約1時間、右に狩川の景色を見ながら歩いた
2020-12-15年奥の院~明神北尾根.jpg





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